毎日少しだけ......幸せな矯正歯科医の日記
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2005年06月28日

矯正装置を付けた直後の、悲痛な叫びを聞きたい方へ

さて今日は、鋭いツッコミと文学的な表現で
このブログにスパイスを与えてくださるPatientTさんが
矯正装置を装着することになりました。
かわいそうなTさんは、ガチガチに緊張していました。
いつもであれば、私達は
「大丈夫!そんなに緊張しないで!」と声をかけますが、
今日は特別サービスです。
「地獄へようこそ!」と挨拶し
Tさんの表情が、恐怖から絶望へと変わっていくのを感じました。

最近の装置は、ワイヤーも細く、歯が動く時の痛みは少なくなりました。
しかし、装置が頬の粘膜にあたることを苦痛に感じる方が
多くなってきたような気がします。
どちらにせよ、苦痛が減少した分、他の部分が気になってくるようです。

私達の医院では、なるべく痛みの少ないように治療していますが、
それでも患者さんの感じる苦痛は、大きいと思います。
Tさんは
「矯正患者は、なにも言わず、苦痛に耐えるんですよね…」
と言っておりましたが、
他の医院では分かりませんが、私の患者さんは耐えることなく
「痛い!気になる!」と率直な気持ちを表現します。
また、私達は、そのような気持ちを聞き出し、
共感することを大切にしています。

ですからTさん、率直な感情を表現してください!
矯正装置を付けた直後の感想を
Tさんにコメントしていただくことになっていますので

地獄からの叫びを聞きたい方
苦痛にもだえるTさんの言葉が聞きたい方
矯正治療に対する苦情、暴言の聞きたい方
このような勇気のある方は、
是非コメントをご覧ください。

おっと!RINAさんのブログにも痛いと書いてあるし、
飛んで修理に参ります!


Posted by nobuosaito1965 at 15:04 │Comments(7)TrackBack(0)

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この記事へのコメント
 地獄のイニシエーションを受け、無事に生還しましたTです(笑)。矯正装置を付けてから9時間が経過しました。痛みはほとんどありません。 
 しかし、違和感はかなりあります。「歯の浮くような感じ」とはこういうものかと実感しています。つまり、詰め物をかぶせたときに歯に何かはさまった違和感がありますよね。この違和感が上下の歯からひしひしと感じるのです。さらに、圧迫感もあります。
 装着後の食事は鉄を食べてるような気がしました。食後の歯みがきも時間と手間がかかり大変です。さっそく、口内炎ができました。
 個人差があると思われますので不当な一般化はできませんが、僕の実感はこんなところです。
 
 
Posted by patient T at 2005年06月28日 21:35
装着時、斎藤先生の温かいユーモアによって緊張がほぐされました。棄権するときのために、ポケットに用意しておいた白いタオルを投げずにすみました。伸雄医院長、本当にありがとうございました!明日はイエローカードとレッドカードをポケットに入れて通院しますので、よろしくお願いします(笑)。

 中学生時代、バカ話をしあった友人H君。20年の時を経て、君と同じ地平線に立ったよ。あの時、君はこのような思いをしていたんだね……。
Posted by patient T at 2005年06月28日 22:00
こんばんは。
私も最初の頃、装置のあの痛みは辛かったですよ〜。そうそう、「歯の浮くような感じ」と聞いてはいたもののいまいち想像が出来なかったのですが、つけてみるとイヤという程わかりました。
大きく歯が動いているときは、うどんなどの麺類でさえも辛く、職場での食事や飲み会の時に苦労しました。なかなか「食べられない」とは言いにくいんですよね。でも、だんだん慣れてきて「痛い」といいつつ唐揚げを噛み切ったりすることができるようになりました。
外で食事をする時に気をつけなければならないのは、ラーメンや蕎麦などの細い麺類、ほうれんそうやねぎといった野菜です。確実に装置に絡みます。そのまま笑おうものなら、相手の視線を強烈に感じることでしょう。
patient Tさん、頑張ってくださいね〜。
Posted by utouto at 2005年06月29日 22:32
patient Tさん、装着、おめでとうございます!今頃、けっこう痛くなっているのでは、、。大丈夫でしょうか。
装着時の大変さって、いろいろあると思うのですが、私が困ったのは、「他人と食事をすると、自分が一番食べ終わるのが最後になる」ということでした。食べ放題だと問題ないのですが、カフェランチなどで、洒落たサンドイッチなど頼むと痛いわ、歯に絡むわで、気が付くとお友達がすっかり食べ終わってる、ということが多かったです。自分はまだ半分以上残ってたりして、、。今は、痛いときは正直に「今、歯が痛いから半分あげる」と周りにもらってもらいます(^^;)。無理して丸飲みすると、お腹壊します。体験談とても楽しみです!また様子を聞かせてください。
Posted by RINA at 2005年06月30日 02:00
 utoutoさん、RINAさん、あたたかいコメント本当にありがとうございます。お2人の励ましの言葉は、僕の暗鬱な不安を吹き飛ばしてくれました。
 さて、矯正装置をつけて3日が経過しました。装置による違和感や口内炎には慣れてきました。一方で、食事時の咀嚼による「痛み」を実感するようになりました。咬むと痛い、痛くて咬めない食べれない、という状態です。おにぎりがこんなにカタイとは思わなかったなぁ〜(苦笑)。


 
 
Posted by patient T at 2005年06月30日 21:39
 ところで、僕の悲痛な叫びにゲンナリされた方へ、矯正治療にとてもあたたかい眼差しを注いだ映画があるので紹介させていただきます。
 篠田和幸監督『薄れゆく記憶の中で』という作品です。内容は高校3年生のノスタルジックな恋愛物語を描いたものです。ヒロインの女子高生は矯正装置をつけているのですが、そんな彼女を相手の男子生徒はとてもあたたかく受け入れるのです。漢(おとこ)の優しさここにありき!(笑)。このシーンを見ると、「矯正治療っていいじゃん!」と思わず声を上げたくなってしまいます。(矯正装置はこの作品世界の重要なメタファーになっているのですが)。よろしかったら、レンタルDVDでご覧ください。

 斎藤先生、ブログを私物化してスミマセン。ちなみに、『戦国自衛隊1549』はガッカリでしたよ〜。
Posted by patient T at 2005年06月30日 22:36
Tさんの「地獄からの悲痛な叫び」は
シリーズ化し、これからもお伝えしていきます。
Utoutoさん、RINAさん応援お願いします!
ところでTさんは、かなりの映画好きなんですね?
Posted by 斎藤伸雄 at 2005年07月03日 18:24